特許
J-GLOBAL ID：200903025534261576
液体供給装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
影井 俊次
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-321172
公開番号（公開出願番号）：特開平8-155038
出願日： 1994年12月01日
公開日（公表日）： 1996年06月18日
要約：
【要約】 (修正有)【目的】 広い範囲に液体を噴霧した後に、そのうちの所定の部位に大量の液体を供給する等の操作を極めて容易に、しかも正確に行えるようにする。【構成】 薬液噴出部3の先端キャップ6に直射口7と噴霧口8とが設けられ、流路画成体5は直射口7と噴霧口8への各通路とを区画形成し、直射通路12を経て直射口7への直射通路と、透孔13から円環状通路9及び螺旋状通路10を経て噴霧口8への噴霧通路とを連通する弁室11を備える。弁室11内には通路12を開閉する弁体16と噴霧通路を構成する透孔13を開閉する弁体17とを有する弁部材14を操作ワイヤ19により軸線方向に摺動可能に設ける。従って、ワイヤ19を操作して部材14を作動すると、薬液を直射口7から直射する状態と噴霧口8により噴霧させる状態との切換えができる。
請求項（抜粋）：
液体供給流路を形成する液体供給部の先端に液体噴出部を連設し、この液体噴出部には、直射口及び複数の噴霧口を開口させて設け、またこれら直射口に通じる直射通路と、噴霧口に通じる噴霧通路とに分ける流路画成体を装着すると共に、前記液体供給流路を直射通路に接続される状態と、噴霧通路に接続される状態とに切り換える弁部材を設ける構成としたことを特徴とする液体供給装置。
IPC (2件)：
A61M 31/00
, A61B 1/00 334
