特許
J-GLOBAL ID:200903025534490494

蒸気ボイラーの休缶方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-211273
公開番号(公開出願番号):特開平8-075104
出願日: 1994年09月05日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 休止中の蒸気ボイラーの腐食を防止し、蒸気ボイラーの寿命を長くすることができる蒸気ボイラーの休缶方法を提供すること。【構成】 上ドラム、水管、下ドラム、エコノマイザー、上ドラムの各々を循環するように連接した循環ラインを設け、この循環ラインに特定の温度範囲に調節した水を循環させることを特徴とする。【効果】 上記目的が達成される。
請求項(抜粋):
供給水をエコノマイザーを通して蒸気ボイラーの燃焼室内の上ドラムに供給し、燃焼室内で上ドラムから下ドラムに連通する加熱管および蒸気管を循環させることにより蒸気を発生させ、この蒸気を上ドラムの上部に設けられた回収管から回収する蒸気ボイラーの休缶方法において、上記上ドラム、水管、下ドラム、エコノマイザー、上ドラムの各々を循環するように連接した循環ラインを設け、この循環ラインに水を循環させるとともに、上ドラムに回収管を通して蒸気を供給することにより、循環水の温度を140〜280°Cの範囲に調節することを特徴とする蒸気ボイラーの休缶方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-233606
  • 特開昭52-107401
  • 特開昭62-233606
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