特許
J-GLOBAL ID:200903025534682300
オーバーフローバルブ用収容ケースおよびその使用方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-169407
公開番号(公開出願番号):特開平9-021370
出願日: 1995年07月05日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 包装作業の簡便化を図りかつ欠品を防止するオーバーフローバルブ用収容ケ-スおよびその使用方法を提供する。【構成】 オーバーフローバルブ用収容ケ-ス10は、小径部12、大径部13および盲栓14とから構成される。(1) まずオーバーフローバルブ5のバルブ本体6に組付けときに用いるワッシャ9を2枚通し、ナット部7にその1枚が当接する程度に2枚のワッシャ9を移動させる。(2) 次にオーバーフローバルブ5のバルブ本体6を収容ケース10の収容孔11内に挿入する。(3) 最後に燃料噴射ポンプ1のニップル2の燃料通路2a内にオーバーフローバルブ5を収容した収容ケース10の盲栓14をねじ締結させる。収容ケース10を用いることで燃料噴射ポンプ1とオーバーフローバルブ5とを一体に包装できることから、包装作業を簡便化できる。
請求項(抜粋):
所定圧を超えると吐出孔から燃料を排出することで燃料噴射ポンプの燃料圧力を所定圧以下に保持可能なオーバーフローバルブを収容し、前記オーバーフローバルブを組付可能な前記燃料噴射ポンプに形成される取付孔に装着可能なオーバーフローバルブ用収容ケースであって、前記取付孔に装着可能な栓部と、前記吐出孔を閉塞可能な筒部と、前記栓部および前記筒部を接続する接続部とを備えたことを特徴とするオーバーフローバルブ用収容ケース。
IPC (3件):
F02M 55/02 330
, F02M 37/00 301
, F02M 69/00 340
FI (3件):
F02M 55/02 330 A
, F02M 37/00 301 Z
, F02M 69/00 340 T
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