特許
J-GLOBAL ID:200903025536371727
オートカッタ装置及びプリンタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-083251
公開番号(公開出願番号):特開2001-260079
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】 紙状素材を断裁するオートカッタ装置において、個別に送給される一対の紙状素材を単独の可動刃部材によって断裁できるようにする。【解決手段】 オートカッタ装置10は、外縁に包丁刃14を有する1枚の可動刃部材16と、可動刃部材16を回転駆動して包丁刃14により印刷用紙Mを断裁させる駆動機構18とを備える。可動刃部材16は、包丁刃14に隣接した位置に回動中心軸線16aを有する。包丁刃14は、回動中心軸線16aを含む仮想平面の両側に直線状の第1刃部分14a及び第2刃部分14bを有する。それら第1及び第2刃部分14a、14bは、回動中心軸線16aの近傍に交点を有して互いに鈍角に交差する方向へ延設される。駆動機構18は、可動刃部材16を回動中心軸線16aを中心に所望方向αへ回動させて、包丁刃14の第1及び第2刃部分14a、14bの各々に選択的に断裁動作を遂行させる。
請求項(抜粋):
包丁刃を有する可動刃部材と、該可動刃部材を駆動して該包丁刃により紙状素材を断裁させる駆動機構とを具備するオートカッタ装置において、前記可動刃部材は、回動中心軸線を有するとともに、前記包丁刃が、該回動中心軸線を含む仮想平面の両側に延びる第1刃部分と第2刃部分とを有し、前記駆動機構は、前記可動刃部材を前記回動中心軸線を中心に回動させて、前記包丁刃の前記第1刃部分及び前記第2刃部分の各々に選択的に断裁動作を遂行させること、を特徴とするオートカッタ装置。
IPC (2件):
B26D 1/30 501
, B41J 11/70
FI (2件):
B26D 1/30 501 D
, B41J 11/70
Fターム (11件):
2C058AB03
, 2C058AB05
, 2C058AE04
, 2C058AF51
, 2C058LA03
, 2C058LA06
, 2C058LA23
, 2C058LA35
, 2C058LB08
, 2C058LB17
, 2C058LB24
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