特許
J-GLOBAL ID:200903025537434820

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-286889
公開番号(公開出願番号):特開2001-108890
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】従来の測距装置は、マニュアル操作で測距ポイントを選択するため煩わしかった。多点の測距ポイントは測距精度が向上するが、演算処理に時間がかかりシャッタのタイムラグの増大を招き、改善のために、高速処理が可能なマイコンを用いると高コストになり普及タイプの兼価なカメラには搭載できない。【解決手段】本発明のカメラに搭載する測距装置は、高価なハードウエアを使用せず、制御部1により撮影画面上に複数配置した測距ポイント若しくはそのグループで主要被写体の存在確率が高い順に測距し採用する。また焦点距離(画角)を考慮して、広角側で風景を背景にした撮影シーンや望遠側での人物のポートレート撮影にも対応する。このため従来の全ての測距ポイントについて測距演算を行い選択する場合に比較して、測距演算によるタイムラグが大幅に減少する。
請求項(抜粋):
複数領域の測距を行う測距手段と、この測距手段による過去の測距動作において、各測距領域が選択された頻度を記憶する記憶手段と、この記憶手段の出力結果に基づき、上記測距手段が測距を行う領域の優先順位を決定する優先順位決定手段と、を具備し、上記測距手段は、上記優先順位決定手段の出力結果に基づき、測距を行うことを特徴とするカメラ。
IPC (2件):
G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (2件):
G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A
Fターム (21件):
2H011AA01 ,  2H011BA01 ,  2H011BA21 ,  2H011BB02 ,  2H011CA01 ,  2H011CA21 ,  2H011DA00 ,  2H011EA04 ,  2H051BA02 ,  2H051BB01 ,  2H051CB23 ,  2H051DA03 ,  2H051DA04 ,  2H051DA08 ,  2H051DA10 ,  2H051DA15 ,  2H051DA18 ,  2H051EB13 ,  2H051EB20 ,  2H051GB12 ,  2H051GB15
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平4-009019
  • 特開平3-117982
  • 特開平4-000422
全件表示
審査官引用 (10件)
  • 特開平4-009019
  • 特開平4-009019
  • 特開平3-117982
全件表示

前のページに戻る