特許
J-GLOBAL ID:200903025537657314

建築用組格子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 齋藤 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-255532
公開番号(公開出願番号):特開平9-072041
出願日: 1995年09月07日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 組立構造の安定性、機械的特性の優れた建築用組格子を簡易かつ短時間で作製できる技術を提供すること。【解決手段】 貫通孔32内にロックピン41を挿入された横格子部材31の嵌め込み部分が、縦格子部材21の欠き込み部22内に嵌め込まれてこれら縦格子部材21、横格子部材31が互いに交差している。ロックピン41の下端部が貫通孔32内から欠き込み部22下面の抜止凹部23内に落ち込んで、ロックピン41が貫通孔32の内部と抜止凹部23の内部とにわたり介在している。
請求項(抜粋):
互いに交差して組み立てられる縦格子部材、横格子部材と、これら縦格子部材、横格子部材の組み立て状態をロックするためのロックピンとを備えていること、および、横格子部材を嵌め込むための欠き込み部が縦格子部材の上下方向に沿う面に形成されているとともに、ロックピンを受け入れるための抜止凹部が欠き込み部の下面に形成されていること、および、上下方向に沿うロックピン挿入用の貫通孔が、縦格子部材に対する横格子部材の嵌め込み部分に形成されていること、および、貫通孔内にロックピンを挿入された横格子部材の嵌め込み部分が縦格子部材の欠き込み部内に嵌め込まれてこれら縦格子部材、横格子部材が互いに交差しているとともに、ロックピンの下端部が貫通孔内から欠き込み部下面の抜止凹部内に落ち込んで、ロックピンが貫通孔の内部と抜止凹部の内部とにわたり介在していることを特徴とする建築用組格子。
IPC (2件):
E04C 2/42 ,  E06B 9/01
FI (2件):
E04C 2/42 G ,  E06B 9/01 C

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