特許
J-GLOBAL ID:200903025539931146

枚葉塗工装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津川 友士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-329086
公開番号(公開出願番号):特開平8-182952
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 枚葉塗工のための塗料供給源としてピストン型定量ポンプを採用し、しかも、キャビティ、気泡の発生を伴なうことなく塗工能率を高める。【構成】 塗料タンク1と接続される塗料吸引管路1aと、塗料吐出装置3と連通される塗料吐出管路3bとの間に、1対の切換え弁2aおよびマイクロシリンジポンプ2を互いに並列に設け、一方のマイクロシリンジポンプ2が塗料吐出動作を行っている間に他方のマイクロシリンジポンプ2が塗料吸引動作を行うように両マイクロシリンジポンプ2および切換え弁2aを制御するコンピュータ7を設けた。
請求項(抜粋):
塗料タンク(1)から第1送液管路(1a)および切替え弁(2a)を通してピストン型定量ポンプ(2)により塗料を吸引し、このピストン型定量ポンプ(2)から前記切換え弁(2a)および第2送液管路(3b)を通して塗料吐出装置(3)の塗料吐出用のスリット(3a)に前記吸引した塗料を供給し、被塗工材(8)をステージ(4)により保持して前記塗料吐出装置(3)の下方所定位置を塗料吐出方向とほぼ直交する方向に移動させることにより、前記被塗工材(8)の上面に塗料を塗布する枚葉塗工装置であって、前記ピストン型定量ポンプ(2)および切換え弁(2a)を少なくとも2つずつ設けてあるとともに、前記第1送液管路(1a)と第2送液管路(3b)との間に互いに並列に設けてあり、これらピストン型定量ポンプ(2)による塗料供給、塗料吸引を互いに異なるタイミングで行わせるべくピストン型定量ポンプ(2)および切換え弁(2a)を制御する制御手段(7)を備えたことを特徴とする枚葉塗工装置。
IPC (3件):
B05C 5/02 ,  B05C 11/10 ,  B05D 1/26
引用特許:
審査官引用 (2件)

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