特許
J-GLOBAL ID:200903025541222462

レーザダイオード固定治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-050401
公開番号(公開出願番号):特開2000-246562
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 レーザダイオードの取り外しが容易にできるレーザダイオード固定治具を提供する。【解決手段】 載置台101には、レーザダイオード107の端子の挿入が可能な穴を備えた台座108が固定されている。また、載置台には、レーザダイオードの外形と同一形状の先端を持つ2本のアームを備えたLD押え固定部102が固定されている。2本のアームの中間部に向かうエッジを備えたLD押え可動部材103が駆動軸104に支持される。駆動軸104は、外周面にねじを有し、このねじが支持部材105に固定されたねじ部109に螺合することによって、所定方向に支持されている。駆動軸の後端には、設定トルクを超えるトルクが加えられた場合に空転するラチェット106が取り付けられる。
請求項(抜粋):
光学レンズを保持するレンズホルダをレーザダイオードに固定するために使用される組み立て装置に含まれ、前記レーザダイオードを固定するレーザダイオード固定治具において、前記レーザダイオードの端子を挿入するための穴を有し、該穴に前記端子を挿入した状態で前記レーザダイオードを載置するための載置台と、該載置台に固定され、当該載置台に載置された前記レーザダイオードを2方向から支持するLD押え固定部材と、該LD押え固定部材とともに前記レーザダイオードを固定するためのLD押え可動部材と、該LD押え可動部材を、前記LD押え固定部材へ向かう方向へ移動させるとともに、当該可動部材が受ける反作用が予め設定された値に達すると、当該LD押え可動部材の移動を停止させる駆動手段と、を有することを特徴とするレーザダイオード固定治具。
IPC (2件):
B23P 21/00 304 ,  G11B 7/22
FI (2件):
B23P 21/00 304 Z ,  G11B 7/22
Fターム (3件):
5D119AA38 ,  5D119BA01 ,  5D119NA04

前のページに戻る