特許
J-GLOBAL ID:200903025541227723
サッシの防犯用ロック装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
田澤 博昭
, 加藤 公延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-329796
公開番号(公開出願番号):特開2004-162386
出願日: 2002年11月13日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】クレセントを掛止位置で確実かつ強固にロックすることができる防盗性に優れたサッシの防犯用ロック装置を提供することにある。【解決手段】錠桿挿通孔4を有する折曲片部3が形成された施錠用フレーム2と、錠桿挿通孔4に挿通するフック状の錠桿12を有する南京錠10と、その錠桿12を一体的に覆うカバー13とを備え、錠桿挿通孔4に錠桿12を挿通した南京錠の施錠時に、南京錠本体11とカバー13の間で前記折曲片部3を挟み込み固定し、前記クレセント掛止部材6に掛止したクレセント5の掛止解除方向への回動を南京錠本体11で阻止するように構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
引き違い開閉式サッシを閉じ位置でロックするクレセントとクレセント掛止部材とを備えたサッシの防犯用ロック装置において、前記クレセントを一方のサッシ枠に取り付ける施錠用フレームと、この施錠用フレームに形成され、前記クレセント掛止部材に掛止したクレセントの操作レバー先端を覆う方向に延出する折曲片部と、この折曲片部に設けられた錠桿挿通孔と、この錠桿挿通孔に挿通するフック状の錠桿を有する南京錠と、この南京錠の錠桿を一体的に覆う剛性のカバーとを備え、前記錠桿挿通孔に南京錠の錠桿を挿通した施錠時に、前記南京錠の本体とカバーとの間で前記折曲片部を挟み込み固定し、前記クレセント掛止部材に掛止したクレセントの掛止解除方向への回動を前記南京錠の本体で阻止する構成としたことを特徴とするサッシの防犯用ロック装置。
IPC (2件):
FI (2件):
E05B13/08 E
, E05B17/20 D
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