特許
J-GLOBAL ID:200903025542412419

電気自動車用ウインドシールド加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-105270
公開番号(公開出願番号):特開平7-309210
出願日: 1994年05月19日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 走行用バッテリーの使用状態によらず常に一定の電力量をウインドシールドに供給することのできる電気自動車用ウインドシールド加熱装置の提供。【構成】 電圧検出回路7にてメインバッテリー5の端子電圧を検出する。そしてコントローラ8は前記検出端子電圧に基づいてHWS1に供給される電力量を積算し、この積算電力量が基本電力量以上になったら、リレー6をオフしてHWS1への電力供給を停止する。これによって、メインバッテリーの電圧値の変動にかかわらず、常に一定の電力をHWS1に供給することができる。
請求項(抜粋):
走行用バッテリーと、前記走行用バッテリーから供給される電力によってウインドシールドを加熱する加熱手段と、前記加熱手段による前記ウインドシールドの加熱を指示する指示手段と、この指示手段からの前記指示に基づいて前記走行用バッテリーから前記加熱手段への通電を許容する通電許容手段と、この通電許容手段によって前記走行用バッテリーから前記加熱手段への通電が許容されてからの前記加熱手段に供給される電力量を積算する電力量積算手段と、この電力量積算手段によって積算された電力量が所定の電力量以上になったことを検出する電力量検出手段と、この電力量検出手段によって前記積算電力量が前記所定の電力量以上になったことが検出されたら、前記走行用バッテリーから前記加熱手段への通電を禁止する通電禁止手段とを備えることを特徴とする電気自動車用ウインドシールド加熱装置。
IPC (3件):
B60S 1/02 ,  B60J 1/20 ,  B60R 16/02

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