特許
J-GLOBAL ID:200903025542493443
光学機器装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本多 小平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-316453
公開番号(公開出願番号):特開平5-150149
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 レンズ鏡筒内に組み込む光量調整装置を、ユニット化して簡単でかつ周囲の部品等に損傷を招くことがない構成とする。【構成】 レンズ鏡筒10の周面に設けたスリット状の開口から板状にユニット化された絞りユニット1を嵌入して構成される光学機器装置であって、レンズ鏡筒10には、嵌入方向の手前側と奥側に案内溝11,12を設け、絞りユニットの基板2にはこの案内溝に係合する案内ピン4,5を設け、これらのピンと溝の係合で嵌入を案内すると共に、嵌入の最終段階で掛合するクリック式の掛合手固定段を設け、上記のピンと溝の係合は、この掛合固定手段の係合前に係合するように設けた。
請求項(抜粋):
ユニット化された絞りユニットと、周面の開口から鏡筒内部に向かってこの絞りユニットが嵌入されて組付けられるレンズ鏡筒とを有する光学機器装置であって、上記絞りユニットとこれが嵌挿されるレンズ鏡筒との摺接部に、相互に係合するように対応して設けた溝及び係合突起の組合せを有する絞りユニット嵌入案内手段と、上記絞りユニットが嵌入される動作の最終段階において該絞りユニットを抜け止め固定するようにレンズ鏡筒及び絞りユニットに対応して設けた掛合手段とを備え、この掛合手段は、上記レンズ鏡筒若しくは絞りユニットのいずれか一方に設けられた爪と、これらのいずれか他方に設けられた爪乗越え用の斜面及び該斜面後部に続いて設けられた爪弾着用の凹所とを具備することを特徴とする光学機器装置。
IPC (2件):
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