特許
J-GLOBAL ID:200903025542629043
外部記憶拡張方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-047041
公開番号(公開出願番号):特開平8-241262
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 複数計算機からの共用のために通常の外部記憶装置に付加装置を取り付けこれを可能とする。これとともに各計算機からはそれぞれ通常の独立した外部記憶装置として操作できるようにし共用のための特殊なソフトウェアインタフェースを必要としない。また各計算機から発行されるコマンドはその最大実行時間を保証する。【構成】 外部記憶拡張装置はホスト計算機のIOバスに接続するSCSIコントローラ、SCSIコントローラからホスト計算機のコマンドを受け取るホスト側制御装置、コマンドを外部記憶装置へ送る信号ケーブル、適切なホストを外部記憶装置を接続するパケット交換器、ホストのコマンドをパケット交換器からうけとる外部記憶装置側制御装置からなる。
請求項(抜粋):
複数のホスト計算機間で外部記憶手段を共有する外部記憶拡張方式において、上記ホスト計算機はユーザプログラムを実行する演算装置と、上記演算装置に第1のインタフェースを介して接続された第1のコントローラ制御部と、上記第1のコントローラ制御部に接続され上記第1のインタフェースと異なる第2のインタフェースを経由して外部交換機とパケットデータ転送を行う第1の制御部を備え、上記外部交換機はパケットデータに基づいて複数のホスト計算機からの指令を該当する外部記憶手段へ、および外部記憶手段での処理結果をホスト計算機に対し中継するための処理を行い、上記外部記憶手段は、外部交換機を経由してホスト計算機対応に設けられたデータバッファ中に受信したパケットを解析し上記第1のインタフェースと同一インタフェースを介して接続された第2のコントローラ制御部に対して指令を発行する第2の制御部を備え、外部記憶装置が上記第2のコントローラ制御部に対し上記第1のインタフェースと同一インタフェースを介して接続されるようにしたことを特徴とする外部記憶拡張方式。
IPC (4件):
G06F 13/10 340
, G06F 3/06 301
, G06F 9/46 360
, G06F 15/00 310
FI (4件):
G06F 13/10 340 A
, G06F 3/06 301 A
, G06F 9/46 360 E
, G06F 15/00 310 U
引用特許:
審査官引用 (3件)
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入出力制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-001689
出願人:株式会社東芝
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通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-339537
出願人:アメリカンテレフォンアンドテレグラフカムパニー
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特開昭59-165165
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