特許
J-GLOBAL ID:200903025543625696

直下型バックライト及び表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-015922
公開番号(公開出願番号):特開2005-208408
出願日: 2004年01月23日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 製造コストが低く、スペーサピンが視聴者から視認されることがなく、振動及び衝撃等の外力を受けてもスペーサピンが折れることがなく、振動により異音が生じることがない直下型バックライト及びこれを搭載した表示装置を提供する。 【解決手段】 直下型バックライトに樹脂製のスペーサピン9を設ける。スペーサピン9は半球部分9a及び円錐台部分9bにより構成する。そして、スペーサピン9を、円錐台部分9bの太い側の端部がシャーシの底面に連結され、半球部分9aが拡散板側になるように配置する。半球部分9aの先端の曲率半径Rを0.3乃至1mmとする。また、円錐台部分9bの形状は円錐台形状とし、直径Aを1.1乃至2mmとし、比(L/B)を5未満とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
表示装置の表示パネルの後方に配置されこの表示パネルに光を供給する直下型バックライトにおいて、光源と、この光源から出射した光を拡散させる拡散板と、前記光源及び前記拡散板を支持するシャーシと、樹脂からなり前記シャーシから前記拡散板に向かって立設されたスペーサピンと、を有し、前記スペーサピンが、前記拡散板側の端部をなす半球部分と、前記シャーシ側の端部をなし前記シャーシ側の端部が前記半球部分側の端部よりも太い錐台部分と、を有し、前記半球部分の先端の曲率半径が0.3乃至1mmであり、前記錐台部分における前記半球部分側の端部の太さが1.1乃至2mmであり、前記錐台部分における前記シャーシ側の端部の太さをB、前記スペーサピンの前記拡散板側の端から前記シャーシ側の端までの長さをLとするとき、比(L/B)が5未満であることを特徴とする直下型バックライト。
IPC (4件):
G02F1/13357 ,  F21S2/00 ,  G02F1/1335 ,  G09F9/00
FI (4件):
G02F1/13357 ,  G02F1/1335 ,  G09F9/00 336F ,  F21S1/00 E
Fターム (12件):
2H091FA14Z ,  2H091FA31Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FD11 ,  2H091FD12 ,  2H091LA12 ,  2H091LA16 ,  5G435AA07 ,  5G435BB12 ,  5G435EE26 ,  5G435FF06 ,  5G435GG42
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 背面照光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-150422   出願人:多摩電気工業株式会社
  • バックライト装置及びその組立方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-308176   出願人:多摩電気工業株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-039522   出願人:株式会社日立製作所, 日立エレクトロニックデバイシズ株式会社
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審査官引用 (1件)
  • バックライト装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-353979   出願人:多摩電気工業株式会社

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