特許
J-GLOBAL ID:200903025543764653

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-259651
公開番号(公開出願番号):特開2000-088368
出願日: 1998年09月14日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 常に、オイルタンク内の圧力を圧縮機内の圧力よりも高くし、オイルタンクから圧縮機へ確実に油供給することにより、信頼性の高い冷凍装置を提供すること。【解決手段】 この冷凍装置は、圧縮機1a,1b、油分離器2、凝縮器5、液だめ6、冷媒絞り弁25、および蒸発器26を環状に配管接続して冷媒が循環する冷凍サイクルを構成し、油分離器2で分離された冷凍機油を貯留するオイルタンク3を油分離器2と接続するとともに、圧縮機1a,1bへ供給される冷凍機油量を調節するオイルレギュレータ4a,4bをオイルタンク3と圧縮機1a,1bの間に配備した装置であって、冷凍サイクルの冷媒高圧部である油分離器2の冷媒出側とオイルタンク3との間に、これらを連通するホットガスバイパス配管7が設けられている。
請求項(抜粋):
少なくとも、圧縮機、油分離器、凝縮器、冷媒絞り弁、および蒸発器を環状に配管接続して冷媒が循環する冷凍サイクルを構成し、前記油分離器で分離された冷凍機油を貯留するオイルタンクを前記油分離器と接続するとともに、前記圧縮機へ供給される冷凍機油量を調節するオイルレギュレータを前記オイルタンクと前記圧縮機の間に配備した冷凍装置において、前記冷凍サイクルの冷媒高圧部と前記オイルタンクとを連通するホットガスバイパス配管を設けたことを特徴とする冷凍装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-258486   出願人:シャープ株式会社
  • アキュームレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-088128   出願人:松下冷機株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-065926   出願人:三菱重工業株式会社
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