特許
J-GLOBAL ID:200903025544019552

光無線データ伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-124911
公開番号(公開出願番号):特開平6-077961
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 種々の機能を有する便利な光無線データ伝送システムを提供する。【構成】 各端末器に夫々接続された第1,第2のモデムM間で光通信による無線データ伝送を行なうシステムにおいて、第1のモデムは、他のモデムからの出力光を受光して光電変換する受光部11と、光電変換された信号を解読して必要に応じて接続された端末器8に供給する一方,端末器からのデータにパケット化等所定の信号処理を施して出力するデータプロセッサ4と、データプロセッサの出力を光信号に変換して出力する発光部5等を備え、第2のモデムは以上の構成に加えて、受信した信号の周波数を変更して発光部に出力する周波数変換手段3を更に備えて構成。【効果】 第2のモデムは中継とデータ伝送の両機能を兼ねており、サービスエリアの拡大,伝送可能端末数の増加等、種々の優れた特長がある。
請求項(抜粋):
各端末器に夫々ケーブル接続された複数の第1のモデム及び1つ以上の第2のモデムを備え、第1のモデム同士又は第1,第2のモデム間で、光を媒体として無線データ伝送を行なうシステムであって、上記第1のモデムは、他のモデムからの出力光を受光して光電変換する受光部と、光電変換された信号を解読して必要に応じて接続された端末器に供給する一方、該端末器からのデータにパケット化等所定の信号処理を施して出力するデータプロセッサと、該データプロセッサの出力信号を光信号に変換して出力する発光部とを少なくとも備え、上記第2のモデムは、上記第1のモデムの構成に加えて、上記受光部にて光電変換された信号の搬送波周波数を変更して上記発光部に供給する周波数変換器を少なくとも備えて中継動作をも行なうよう構成したことを特徴とする、光無線データ伝送システム。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  G06F 13/00 351 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22
FI (2件):
H04L 11/00 310 B ,  H04B 9/00 R
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-119844
  • 特開昭62-143529
  • 特開平3-136427
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