特許
J-GLOBAL ID:200903025545716427

臨床検査報告書作成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-163678
公開番号(公開出願番号):特開平7-021208
出願日: 1993年07月01日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、簡単に画像を含んだ報告書が作成できる報告書作成システムを提供することを目的とする。【構成】 患者についての氏名、年齢(受付年月日...)等の患者情報がキーボード(40)から入力され、この患者から採取した試料を臨床検査した結果の画像情報がCCDカメラ(30)から入力されると、それぞれの情報がデータベース(21)に登録される。そして、これらの情報は表示レイアウト情報(22)に従ってディスプレイ(50)に表示される。この表示画面を観察した検査者によってコメント情報が入力されると、この情報はディスプレイ(50)に表示されると共に、データベース(21)に登録される。 このようにデータベース(21)に登録された各情報は、出力レイアウト情報(23)に従った報告書としてビデオプリンタ(60)から出力される。
請求項(抜粋):
少なくとも記憶装置、処理装置、画像入力装置、文字・符号入力装置、表示装置、プリンタ装置を備えた臨床検査報告書作成システムにおいて、前記記憶装置には、患者についての氏名、年齢(受付年月日...)等の患者情報、この患者から採取した試料を臨床検査した結果の画像情報、検査者などの所見を示したコメント情報などからなるデータテーブルを患者ごとに登録したデータベースと、前記患者情報の表示欄、前記画像情報の表示欄、および前記コメント情報の入力欄などの前記表示装置での表示レイアウト情報と、前記患者情報の表示欄、前記画像情報の表示欄、および前記コメント情報の表示欄などの前記プリンタ装置での出力レイアウト情報とが記憶されており、前記処理装置は、所定の患者の患者情報が前記文字・符号入力装置に入力されると、この患者情報を前記データベースに登録された当該患者のデータテーブルに書き込む第1の処理手段と、前記患者から採取した試料の臨床検査結果の画像情報が前記画像入力装置に入力されると、この画像情報を前記データベースに登録された前記患者のデータテーブルに書き込む第2の処理手段と、前記データベースに登録された前記患者のデータテーブルを検索し、このデータテーブルから前記患者情報および前記画像情報を読み出して、前記表示レイアウト情報に従って前記患者情報および前記画像情報を前記表示装置に表示させる第3の処理手段と、表示装置に表示された情報を基に検査者などの所見を示したコメント情報が前記文字・符号入力装置に入力されると、このコメント情報を前記表示装置に表示させると共に、前記データベースに登録された前記患者のデータテーブルに書き込む第4の処理手段と、前記データベース手段に登録された前記患者のデータテーブルを検索し、このデータテーブルの各情報を、前記出力レイアウト情報に従って前記プリンタ装置から出力する第5の処理手段とを有することを特徴とした臨床検査報告書作成システム。
IPC (3件):
G06F 17/30 ,  A61B 5/00 ,  G06F 12/00 547
引用特許:
審査官引用 (5件)
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