特許
J-GLOBAL ID:200903025547942793
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-230814
公開番号(公開出願番号):特開平5-048912
出願日: 1991年08月19日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 絵と文字など各種画像が混在している画情報を入力して各画像に適した画像処理を実行する場合に、画像の種類を簡単にしかも詳細に判別する。【構成】 画素情報を注目画素として順次入力すると共に、その周囲画素情報を入力し、注目画素情報を1画素入力するごとに、注目画素と周囲画素とを照合して各画素位置別に一致回数を計数し、一致回数が最大値となる画素位置に基ずいて、画像の種類を判別する。【効果】 画像の種類を、注目画素と周囲画素との一致回数すなわち相関関係に基づいて判別するので、画像の種類を簡単に、しかも詳細に判別することができる。
請求項(抜粋):
各種画像が混在している画素情報を入力して画像の種類別にそれぞれ適応した画像処理を実行する画像処理装置において、上記画素情報を注目画素として1画素ずつ順次入力する画素情報入力手段と、その注目画素の入力に同期してその周囲画素情報を入力する周囲画素情報入力手段と、上記注目画素を1画素入力するごとにその画素と上記周囲画素情報の各画素とを照合し各画素位置別に一致回数を計数する一致回数計数手段と、上記注目画素を一定画素数入力し終わるごとに各画素位置の一致回数を読み取ると共に計数した一致回数をクリアして計数動作を再開する計数繰返手段と、読み取った一致回数が最大値を示す画素位置に基ずいて画像の種類を判別する画像判別手段と、判別した画像の種類に適応する画像処理を実行する画像処理手段とを備えていることを特徴とする画像処理装置。
引用特許:
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