特許
J-GLOBAL ID:200903025551379424

多極コネクタの端子金具検査方法及び検査具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-278950
公開番号(公開出願番号):特開平8-136603
出願日: 1994年11月14日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 多極コネクタの端子収容室に端子金具が挿入され、且つ、電線が正しく配線されていることを確認すると同時に、端子金具の種類の識別できる多極コネクタの端子金具検査方法及び検査具を提供することを目的とする。【構成】 複数種類の端子金具C2 ,C1 の前端を異なる位置に設け、検査具Dには端子金具C2 ,C1 に押されて後退したときに電線配線検査回路を導通させる端子接触子31と、先端に絶縁片36dが固着され先端を端子接触子31に押動される摺動片36と、摺動片36の移動により電線配線検査回路と端子種類検査回路とを備えた常開型スイッチピン22とを、検査具Iに設け、配線の正誤,端子金具の有無,端子金具C2 ,C1 の種類を同時に判別するようにした。
請求項(抜粋):
コネクタの端子収容室に収容される複数種類の端子金具の前端位置を各端子の種類毎に異なる位置に設け、検査具に、上記多極コネクタを位置決めしたときに上記端子金具に対応する端子接触子と、該端子接触子に接触する検査用スイッチピンを設け、検査時において、上記端子金具が端子接触子に接触したときに電線配線検査回路を導通させると共に、上記端子接触子の移動量に応じて検査用スイッチピンが端子種類検査回路を開閉させることを特徴とするコネクタの端子金具検査方法。

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