特許

J-GLOBAL ID：200903025551674884

用紙搬送装置および画像形成装置

発明者： 中幡 彰伸 ,  古川 三郎 ,  西村 義輝
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (3件)： 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-156839
公開番号（公開出願番号）：特開2004-361495
出願日： 2003年06月02日
公開日（公表日）： 2004年12月24日
要約：

【課題】外装カバーを簡易な構成で位置決めロックするとともに、その外装カバーの開閉順序と用紙のジャム処理を連動させることにより、容易に搬送用紙のジャム処理を行うことができる安価な用紙搬送装置および画像形成装置を提供すること。【解決手段】用紙の搬送経路fおよび再搬送経路rと、用紙を挟持搬送する転写ローラ16などと、これらを装置本体内に収容するフロントカバー42および上面カバー43とを備え、上面カバー43の側面43bにフロントカバー42の上部を近接させたときにその側面43bの係合穴内にフロントカバー42側の押圧レバー91を差し込んで押下させることによりその上面カバー43を規定位置に位置決めロックするロック機構44と、フロントカバー42の開放動作に連動して用紙を挟持するローラ16などのニップ圧を開放する付勢機構61とを設けた。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

用紙を搬送するように装置本体内に画成された搬送経路と、該搬送経路内の用紙を挟持して搬送するローラと、これら搬送経路とローラを装置本体内に収容する外装カバーとを備え、該外装カバーが互いの先端部を近接・離隔して開閉する一組の第1カバーおよび第2カバーを有する用紙搬送装置であって、 第1カバーの先端部に第2カバーの先端部を近接させて突き合わせたときに該第2カバー側により第1カバーを開放不能に規定位置に位置決め係合させる位置決め係合機構と、第2カバーの開放動作に連動して搬送経路内の用紙を挟持するローラのニップ圧を開放する連動機構と、を設けたことを特徴とする用紙搬送装置。

IPC (3件)：

G03G15/00 ,  B65H5/38 ,  B65H29/20

FI (3件)：

G03G15/00 526 ,  B65H5/38 ,  B65H29/20

Fターム (22件)：

2H072AA32 ,  2H072AB07 ,  2H072BA03 ,  2H072BA12 ,  2H072BA20 ,  2H072CA01 ,  2H072CA02 ,  2H072CB09 ,  2H072EA18 ,  2H072EA19 ,  3F049AA04 ,  3F049DA12 ,  3F049DB02 ,  3F049LA01 ,  3F049LB03 ,  3F101FB01 ,  3F101FB04 ,  3F101FB05 ,  3F101FB12 ,  3F101FE08 ,  3F101LA01 ,  3F101LB03

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-003886   出願人：株式会社リコー
• 記録紙搬送ユニット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-095150   出願人：京セラ株式会社
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-066634   出願人：株式会社リコー