特許
J-GLOBAL ID:200903025551699984

ドライバ/レシーバ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-337164
公開番号(公開出願番号):特開平7-202665
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】離間して設置された回路ブロック間を高速に信号伝達するために適当な小振幅信号を出力するドライバ回路と、これを受けて大振幅信号に復帰させるに適当なレシーバ回路を提供する。【構成】ドライバ回路1は入力信号に対して反転移送の信号をC点では電源電位とインバータ回路102で決まる中間電位との間の小振幅で、F点ではインバータ回路106で決まる中間電位と接地電位との間の小振幅でそれぞれ出力し、レシーバ回路2ではこれを再び移送反転するとともに電源電位と接地電位の間を振幅する信号に復帰させて出力端子Oから出力する。大きな配線容量CL1,CL2が付加されるドライバ回路1とレシーバ回路2の間では信号振幅が小さいので信号の伝達遅延を減少させることができる。
請求項(抜粋):
電源端子と接地端子と入力端子と第1及び第2の出力端子を備え、前記入力端子の入力信号に対する論理演算結果として、前記電源端子に供給される電源電位と第1の電位との間で振幅する第1の出力信号を前記第1の出力信号出力端子に出力し、また第1の出力信号と同相で前記接地端子に供給される接地電位と第2の電位との間で振幅する第2の出力信号を前記第2の出力端子に出力するドライバ回路と、前記第1の出力端子に電気的にゲートが接続されたPチャネルMOSFETを少なくとも含んで前記電源端子と出力端子の間に設けられたPチャネルMOSFETからなる第1の電気回路と、前記第2の出力端子に電気的にゲートが接続されたNチャネルMOSFETを少なくとも含んで、前記接地端子と前記出力端子の間に設けられ、前記第1の電気回路と相補的に構成されたNチャネルMOSFETからなる第2の電気回路で構成されたレシーバ回路を備えることを特徴とするドライバ/レシーバ回路。
IPC (3件):
H03K 17/687 ,  H03K 17/04 ,  H03K 19/0175
FI (3件):
H03K 17/687 F ,  H03K 19/00 101 F ,  H03K 19/00 101 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-093219
  • 特開昭58-015326

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