特許
J-GLOBAL ID:200903025551861439

燃料電池スタック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-289494
公開番号(公開出願番号):特開2002-100392
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 積層方向及び高さ方向の占有スペースをできるかぎり少なくでき、かつ、効率よく電力を取り出すことができる燃料電池スタックを提供する。【解決手段】 固体高分子電解質膜12の両側に各々アノード側電極13とカソード側電極14を設けた単位燃料電池セル15をセパレータ16,17を介して水平方向に積層し、各電極13,14に対する水素ガス、空気、冷却水の給排用の連通孔が前記各電極13,14等の面内を貫通して形成された燃料電池スタックにおいて、最も外側に位置する単位燃料電池セル15の端部を構成する導電プレート22の外側に、周囲を絶縁部材34で囲んだ導電性の平板35を設け、この平板35から略垂直方向に向かって外周を絶縁した導電性材料から成る突起部36を設け、この突起部36を電力取り出し用のターミナルとして構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
電解質の両側に各々アノード側電極とカソード側電極を設けた単位燃料電池セルをセパレータを介して水平方向に積層し、各電極に対する反応ガス、冷却液の給排用の連通孔を前記各電極等の面内を貫通して形成した燃料電池スタックにおいて、前記積層方向の最も外側に位置する単位燃料電池セルの端面に導電性の平板を設け、この平板から略垂直方向に向かって外周を絶縁した導電性材料から成る突起部を設け、この突起部を電力取り出し用のターミナルとして構成したことを特徴とする燃料電池スタック。
IPC (2件):
H01M 8/24 ,  H01M 8/10
FI (3件):
H01M 8/24 Z ,  H01M 8/24 T ,  H01M 8/10
Fターム (2件):
5H026AA06 ,  5H026CC08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 燃料電池の締め付け構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-035153   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開昭64-048381
  • 特開昭64-048381

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