特許
J-GLOBAL ID:200903025551868239
パワーステアリング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
神戸 典和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-235512
公開番号(公開出願番号):特開平5-050927
出願日: 1991年08月22日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 車体および舵取り車輪の上下振動に起因した舵取り車輪の接地荷重の不足を操舵力のアシスト量の減少で補うことにより、接地荷重の不足の有無にかかわらず常に適度な操舵反力をドライバに与えるパワーステアリング装置を提供する。【構成】 車速Vに応じて、操舵力のアシスト量を制御するソレノイドバルブに供給すべき基準電流i0 を決定し(S2,3)、車体の上下振動の共振点における振動倍率FGz1と舵取り車輪の上下振動の共振点における振動倍率FGz2とを演算し(S4,5)、それらの和を振動レベルJとして演算する(S6)。さらに、その振動レベルJと上記基準電流i0 とを用いて、振動レベルJが大きいほど、すなわち、舵取り車輪の接地荷重が小さいほどアシスト量が少なくなるようにソレノイドバルブを制御する(S7〜9)。
請求項(抜粋):
車両に設けられるパワーステアリング装置において、前記車両の走行中に車体および舵取り車輪にそれぞれ発生する上下振動の少なくとも一方の共振点における振動レベルを検出する振動レベル検出手段と、検出された振動レベルに応じて、ドライバによりステアリングホイールに加えられる操舵力をアシストするアシスト量を変化させるアシスト量変化手段とを設けたことを特徴とするパワーステアリング装置。
IPC (4件):
B62D 6/00
, B62D 6/02
, B62D101:00
, B62D131:00
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