特許

J-GLOBAL ID：200903025552666834

鉄鋼業におけるスケジューリング方法

発明者： 福島 信一 ,  井貝 正 ,  山下 正大
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 田北 嵩晴
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-103985
公開番号（公開出願番号）：特開平5-282321
出願日： 1992年03月31日
公開日（公表日）： 1993年10月29日
要約：

【要約】【目的】 積み上げ計算に基づいて決定された中間工程のスケジュールに対し、各工程の処理量≦各工程の処理能力の比較を行い、この比較式を満たした場合に各工程の処理規約を満たすような決定を行うことで、各工程間の中間仕掛量を最少にしたスケジュールを作成できるようにする。【構成】 最終工程での所要量及びスケジュールを与え(ステップ101)、これらをもとに各工程の日別所要量の積み上げ計算を実施し(ステップ102)、各中間工程の処理量及びスケジュールを決定し(ステップ103)、各中間工程の処理量が処理能力を超えた場合(ステップ104)に前記スケジュールが各工程の処理規約を満たすようにする(ステップ105)。

請求項（抜粋）：

最終工程での所要量及びスケジュールを与え、これらを基に各工程の日別所要量の積み上げ計算を実施し、各中間工程の処理量及びスケジュールを決定し、各中間工程の処理量が処理能力を超えた場合に前記スケジュールが各工程の処理規約を満たすようにすることを特徴とする鉄鋼業におけるスケジューリング方法。