特許
J-GLOBAL ID:200903025553527757

高濃度水酸化カルシウム水性懸濁液及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿形 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-038858
公開番号(公開出願番号):特開平10-291820
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 固形分含有量が多くても沈降しにくく、低粘度であり、粘度の経時的安定性が良好であり、かつ作業性に優れる高濃度水酸化カルシウム水性懸濁液を提供する。【解決手段】 上記懸濁液を粘度が2000cP以下であり、固形分含有量が41〜75重量%であり、かつ固形分の95重量%以上が粒径45μm以下の粒子であるもので構成する。この懸濁液は、一部が炭酸化されていてもよい酸化カルシウム粒子と水を混合、反応させ、その際、混合時の一次温度上昇による昇温幅が15°C以下、かつこの混合時から二次温度上昇開始時までの時間が1分以上となるように制御することにより得られる。
請求項(抜粋):
粘度が2000cP以下であり、固形分含有量が41〜75重量%であり、かつ固形分の95重量%以上が粒径45μm以下の粒子であることを特徴とする高濃度水酸化カルシウム水性懸濁液。
IPC (7件):
C01F 11/02 ,  C02F 1/66 521 ,  C08K 3/22 ,  C09D 7/12 ,  C09K 17/06 ,  B23K 9/32 ,  C09K103:00
FI (6件):
C01F 11/02 Z ,  C02F 1/66 521 C ,  C08K 3/22 ,  C09D 7/12 Z ,  C09K 17/06 P ,  B23K 9/32 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-088825

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