特許
J-GLOBAL ID:200903025553560762
コイルの製造方法及び製造装置並びにコイル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鈴木 活人
, 大中 実
, 大内 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-193838
公開番号(公開出願番号):特開2007-012991
出願日: 2005年07月01日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 ボビンに巻回される導線の整列性に優れたコイルの製造方法等を提供する。【解決手段】 コイル製造装置100は、ボビンBを軸方向周りに回転可能に支持する支持部1と、ボビンに向けて導線Cを案内支持する案内部1とを備える。支持部によってボビンは軸方向周りに回転すると共に、支持部と案内部とがボビンの軸方向に沿って相対移動することにより、ボビンに複数段の巻線層が積層されたコイルが製造される。コイル製造装置100は、複数段の巻線層の内、第2段目以降の巻線層の第1列目から第2列目に移行する位置で巻回されることになる導線の部位を、第1列目から第2列目に向かう方向に予め屈曲させる屈曲付与機構を備えることを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
導線をボビンの軸方向一方側から他方側に向けて順次巻回することにより複数列の導線からなる一の巻線層を形成し、該一の巻線層の外周に導線を前記ボビンの軸方向他方側から一方側に向けて順次巻回することにより複数列の導線からなる他の巻線層を形成し、これらを順次繰り返すことにより前記ボビンに複数段の巻線層が積層されたコイルを製造する方法であって、
前記積層された複数段の巻線層の内、第2段目以降の巻線層の第1列目から第2列目に移行する位置で巻回されることになる導線の部位を、前記第1列目から前記第2列目に向かう方向に予め屈曲させておくことを特徴とするコイルの製造方法。
IPC (5件):
H01F 41/06
, H02K 15/04
, H01F 41/04
, H01F 5/00
, B65H 54/28
FI (5件):
H01F41/06 A
, H02K15/04 C
, H01F41/04 F
, H01F5/00 J
, B65H54/28 M
Fターム (13件):
3F056CA03
, 5E002AA05
, 5E002AA06
, 5E002AA14
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615PP01
, 5H615PP12
, 5H615QQ02
, 5H615QQ19
, 5H615QQ25
, 5H615SS10
, 5H615SS11
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