特許
J-GLOBAL ID:200903025554613584

D/A変換器のオフセット補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-193315
公開番号(公開出願番号):特開平6-013900
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 正負両極性のオフセットをもつD/A変換器を人手によらず、かつ調整用D/A変換器を使用することなく、ロジック回路2とD/A変換器3の最小構成で補正する。【構成】 ロジック回路2は設定値レジスタ2Aと補正値レジスタ2Bと加算器2Cとで構成され、CPU1のディジタルコードが入力される。D/A変換器3はロジック回路2の出力を入力とする。ロジック回路2の補正値レジスタ2BにD/A変換器3のオフセット値の2の補数をとった値をディジタルコードでCPU1から入力し、CPU1から設定値レジスタ2Aにディジタルコードを入力すると、加算器2Cで補正値レジスタ2Bのディジタルコードと加算してD/A変換器3に入力し、設定値にオフセット誤差をロジック回路で加減算する。
請求項(抜粋):
設定値レジスタ(2A)と補正値レジスタ(2B)と加算器(2C)とで構成され、CPU(1) のディジタルコードを入力とするロジック回路(2) と、ロジック回路(2) の出力を入力とするD/A変換器(3) とを備え、ロジック回路(2) の補正値レジスタ(2B)にD/A変換器(3) のオフセット値の2の補数をとった値をディジタルコードでCPU(1) から入力し、CPU(1) から設定値レジスタ(2A)にディジタルコードを入力すると、加算器(2C)で補正値レジスタ(2B)のディジタルコードと加算してD/A変換器(3) に入力し、設定値にオフセット誤差をロジック回路で加減算することを特徴とするD/A変換器のオフセット補正回路。

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