特許
J-GLOBAL ID:200903025555690000

CPUの暴走検出装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-115863
公開番号(公開出願番号):特開平10-307737
出願日: 1997年05月06日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 ソフトウェアの作りに依存することなく、CPUの暴走検出を迅速に行う。【解決手段】 バスエラー例外処理機能を有するとともに、処理時間の異なる複数のタスクからソフトウエアを処理するCPUの暴走検出装置であって、タスク処理の開始を示すウォッチドックタイマリセットに同期してカウントを開始し、カウント値が所定しきい値を越えるとバスエラー信号を出力するウォッチドックタイマと、バスエラー信号に同期してカウントを開始し、カウント値が所定しきい値を越えるとソフトウエアが暴走したことを示すアラーム信号を出力するバスエラータイマとを具備する。
請求項(抜粋):
バスエラー例外処理機能を有するとともに、処理時間の異なる複数のタスクからソフトウエアを処理するCPUの暴走検出装置であって、タスク処理の開始を示すウォッチドックタイマリセット(S3)に同期してカウントを開始し、カウント値が所定しきい値を越えるとバスエラー信号(S10)を出力するウォッチドックタイマ(1)と、バスエラー信号に同期してカウントを開始し、カウント値が所定しきい値を越えるとCPUが暴走したことを示すアラーム信号(S9)を出力するバスエラータイマ(2)と、を具備することを特徴とするCPUの暴走検出装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-111549

前のページに戻る