特許
J-GLOBAL ID:200903025556138573

建物ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-066696
公開番号(公開出願番号):特開平6-073800
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 建築現場における特別の施工を必要とすることなく、隣接される洋室部分との間の床段差を解消することができる高齢化社会対応和室ユニットを提供する。【構成】 ユニット建物の洋室部分を構成する洋室ユニットに隣接配置され、該洋室部分との間での出入りが自在である和室部分を構成する和室ユニットAであって、外側枠材8a、8b、8cからなる外側床枠組と、この外側床枠組の上面から所定の寸法dだけ落とし込んで組み込まれ、面材11を介して畳を載置するための内側床枠組(9a、9b、9c、10、10、・・・)とから構成される床枠組を有し、かつ、上記所定の寸法dを、上記内側床枠組の上面に載置される畳の厚さと、上記洋室ユニットを構成する洋室用床パネルの上面に載置される床面仕上材の厚さとの差に等しく定めてある。
請求項(抜粋):
ユニット建物の洋室部分を構成する洋室用の建物ユニットに隣接配置され、この洋室部分との間で出入りが自在である和室部分を構成する和室用の建物ユニットであって、外側枠材からなる外側床枠組と、この外側床枠組の上面から所定の寸法だけ落とし込んで組み込まれ、面材を介して畳を載置するための内側床枠組とから構成される床枠組を有し、かつ、前記所定の寸法は、前記内側床枠組の上面に載置される畳の厚さと、前記洋室用の建物ユニットを構成する床枠組の上面に載置される床面仕上材の厚さとの差にほぼ等しいことを特徴とする建物ユニット。
IPC (2件):
E04B 1/348 ,  E04F 15/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-158136
  • 特公昭53-022975
  • 特開平3-247911
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