特許
J-GLOBAL ID:200903025559265860
位置検出装置および位置測定方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-156100
公開番号(公開出願番号):特開平7-091978
出願日: 1994年07月07日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 移動体の位置を決定する測位装置において、測位出来なくなった場合に求めた現在位置の予測値の信憑性が不明となる課題を解決し、予測値の誤差を評価することで、利用者が予測結果を正しく判断できる位置測定方法を提供することを目的とする。【構成】 測位演算において、測位可能であった場合は現在位置を決定し、測位できなくなった場合は、測位可能であった地点と2衛星測位により現在位置の予測値を求めるナビゲーションシステムを実現する。また、測位演算において測定誤差を評価すると共に、移動誤差評価において誤差の増加を評価し、位置の測定誤差を変更することにより、常に現在位置を確実に含む領域を示すことができ、利用者が正しい判断をすることができる測位装置の位置測定方法を実現する。
請求項(抜粋):
衛星からの信号を受信し復調する受信装置と、前記受信装置の測定結果より移動体の現在位置を算出する測位演算手段と、前記測位演算手段による測位ができない場合に前記受信装置の測定結果を用いて移動体の位置を2直線の間に限定する領域測位手段と、前記測位演算手段による最新の測位の時点から前記領域測位手段による領域測位の時点までの経過時間を計測する時計と、前記経過時間とあらかじめ定めた移動体の最大速度と最大加速度より前記測位演算手段にて得た最新の位置からの最大移動領域を算出する最大移動領域演算手段と、最大移動領域演算手段と領域測位手段から得られた2つの領域に共通する領域を求め、この領域を移動体の存在する範囲とする領域限定手段と、前記測位演算手段で得られた移動体の存在位置または前記領域限定手段で得られた移動体の存在範囲を出力する出力部とを有する位置検出装置。
IPC (4件):
G01C 21/00
, G01S 5/14
, G08G 1/0969
, G09B 29/10
引用特許:
前のページに戻る