特許
J-GLOBAL ID:200903025560834916

車両用縦桁の端部部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-510592
公開番号(公開出願番号):特表平8-502460
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】中空の桁部材として設計された縦桁部材からなる車輛用縦桁のための端部部材が、縦桁の末端の一部分が挿入され、縦桁部材の一端部にしっかり固定され、他の部品を固定するための少なくとも1つの要素を持っている。端部部材は、リング状の閉じられた外壁を持った、押出し成型された桁部材である。端部部材(3)の外部輪郭(6)又は中空の桁部材(1)が、中空の桁部材(1)の内部輪郭(2)又は端部部材にそれぞれ一致し、中空桁部材(1)と端部部材(3)の互いの接触面が重ね合わされている。端部部材(3)の縦軸と縦桁部材(1)の縦軸は、同じ方向に伸び、特に長い押出成型の桁で、たとえ後者の断面が複雑な形状であっても、そのために、それぞれ中空桁部材と確実にぴったり合うことが可能となり、しかもしっかりと堅固になる。さらに、雄と雌の接続要素は、縦桁部材の長手方向の押出位置で形成され、特定の多くの使用に合わせられる。
請求項(抜粋):
中空形材の桁としての縦桁部材を備え、縦桁部材の一端で一部差し込まれ、これと結合しており、取付部品の固定のための少なくとも一つの固定要素を有する端部部材を備え、しかも端部部材がリング状に閉じた外壁を有する押出し成形形材の一部である、車両用縦桁部材の端部部材であって、 端部部材(3)(または縦桁中空形材)の外部輪郭(6)が、縦桁中空形材(1)(または端部部材)の内部輪郭(2)に相当すること、 また縦桁中空形材(1)と端部部材(3)とが、互いの接触面ではめ合いで互いに挿入されており、端部部材(3)の縦軸と、縦桁部材(1)の縦軸(4)とが同じ方向に向いていることを特徴とする端部部材。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-066374
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-066374

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