特許
J-GLOBAL ID:200903025561537362

プログラムデバッグ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-081833
公開番号(公開出願番号):特開平7-295857
出願日: 1994年04月20日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】本発明はプログラムのデバッグ方法に関し、効率的にデバッグを行うことのできるデバッグ方法を実現することを目的とする。【構成】STEP1は デバッグ対象のプログラムを構成する関数に、関数および該関数に入力されたパラメータを履歴情報エリアに格納する履歴格納命令をセットし、STEP2は該プログラムを走行させ、入力パラメータ付の関数に格納履歴番号を付与して、履歴情報エリアに格納し、STEP3はデバッグ対象のプログラムの走行中に異常が発生したとき、該プログラムの走行を停止させ、格納履歴番号カウンタのカウント数を確認し、STEP4は格納履歴番号カウンタのカウント値から所定の値を減じた数をブレークカウンタに設定し、STEP5はデバッグ対象のプログラムを再度走行させ、格納履歴番号がブレークカウンタに設定した値と一致したとき、該プログラムの走行を停止させるように構成する。
請求項(抜粋):
プログラムのデバッグを行う方法であって、デバッグ対象のプログラムを構成する関数に、関数および該関数に入力されたパラメータを記憶装置の履歴情報エリアに格納する履歴格納命令をセットし(STEP1)、デバッグ対象の前記プログラムを走行させ、入力パラメータ付の関数に格納履歴番号を付与して、履歴情報エリアに格納し(STEP2)、デバッグ対象のプログラムの走行中に異常が発生したとき、該プログラムの走行を停止させ、格納履歴番号カウンタのカウント数を確認し(STEP3)、前記格納履歴番号カウンタのカウント値から所定の値を減じた数をブレークカウンタに設定し(STEP4)、デバッグ対象のプログラムを再度走行させ、格納履歴番号が前記ブレークカウンタに設定した値と一致したとき、該プログラムの走行を停止させる(STEP5)ことを特徴とするプログラムデバッグ方法。

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