特許
J-GLOBAL ID:200903025562069281
中間押圧面を備える注射器用プランジャ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-193187
公開番号(公開出願番号):特開平8-052214
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【課題】 手の小さな人が使用するのに便利な、注射器のための、注射器用プランジャを提供する。【解決手段】 このプランジャ(12)は、遠端部から近端部へと軸方向に延びている剛性案内桿部材を備えている。滑動可能なピストン(26)に対して取り外し可能な装着を行うために、プランジャには、案内桿の近端部にネジ部またはそのほかの装着手段も備えている。軸方向の力を案内桿に加えて滑動可能なピストンを筒部内で移動させるために、案内桿部材は遠端部に第1の面(46)を備えている。さらに、案内桿上の軸方向中間位置に第2の面(48)を備えている。
請求項(抜粋):
軸方向に延びる筒部をシールする軸方向に滑動可能なピストンを有する形式の注射器から液剤を投与するために使用する注射器用プランジャであって、遠端部から近端部へと軸方向に延びる剛性案内桿部材と、筒部内で滑動可能なピストンへの装着を目的とする、前記案内桿の近端部に位置する手段と、前記案内桿に軸方向の力を加えて前記軸方向に滑動可能なピストンを前記筒部内で移動させることを目的とする、案内桿の遠端部に位置する第1の面と、軸方向の力を前記案内桿に加えて前記軸方向に滑動可能なピストンの前記筒部内での移動を開始することを目的とする、前記案内桿上の軸方向中間位置にある手段と、ラジアル構造を備える案内桿部材であって、前記案内桿のラジアル構造により前記案内桿が前記筒部と接触して前記滑動可能なピストンの軸方向への移動を制限することなく、前記滑動可能なピストンを前記筒部内で軸方向に移動できるようにする案内桿部材とを備える注射器用プランジャ。
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