特許
J-GLOBAL ID:200903025562301974

カートリッジイジェクト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-052064
公開番号(公開出願番号):特開2000-251369
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で、組み立て後の寸法精度も確保できるカートリッジイジェクト装置を提供することを目的とする。【解決手段】 ホルダ20にロック片20bを有し、イジェクトロッド21のロック爪21dがカートリッジ1の挿入方向の側面で作成される平面と垂直な方向に弾性変形できる形状を有している。シャーシ22に設けられたロック解除爪22bと前記イジェクトロッド21に設けられたロック解除片21bがカートリッジの挿入方向の側面で作成される平面と平行な面方向で弾性変形できる形状を有している。
請求項(抜粋):
カートリッジを挿入可能な開口部を有したホルダと、前記ホルダを回動可能に支持するシャーシと、前記ホルダの側面に配設され前記ホルダに挿入されるカートリッジに係合してカートリッジの挿入方向に移動可能なイジェクトロッドと、前記ホルダと前記イジェクトロッドの間でカートリッジの排出方向に付勢するイジェクトバネを有し、イジェクトロッドには、前記シャーシに対し前記ホルダの開口部を開いた状態でカートリッジが挿入された時に、ホルダの前記側面に形成されたロック片に係合してカートリッジの挿入方向の側面で作成される平面と離間方向に弾性変形してホルダの前記ロック片を乗り越えてカートリッジの挿入終端で前記ロック片に係合してカートリッジを前記ホルダ内に収納させるロック爪と、前記シャーシに対し前記ホルダの開口部が閉じられる方向に回動時には、前記シャーシに設けられたロック解除爪に係合して弾性変形してロック解除爪の側方を通過し、カートリッジ排出時には、前記シャーシに対し前記ホルダの開口部が閉じられた状態から回動し開くと、前記ロック解除爪に係合して前記ロック片と前記ロック爪との前記係合を解除するロック解除片とを設け、前記ロック片との係合が外れた前記イジェクトロッドを前記イジェクトバネの付勢力でカートリッジを挿入方向と反対方向へ押し出すカートリッジイジェクト装置。
IPC (2件):
G11B 17/04 411 ,  G11B 17/04
FI (3件):
G11B 17/04 411 T ,  G11B 17/04 411 L ,  G11B 17/04 411 S
Fターム (3件):
5D046AA06 ,  5D046CD05 ,  5D046FA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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