特許
J-GLOBAL ID:200903025562478416

情報処理システムおよびそれに用いられる真偽判別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-319486
公開番号(公開出願番号):特開平10-207713
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 複数の記憶媒体を用いた場合でも情報処理を確実に行う情報処理システムを提供することである。【解決手段】 情報処理装置10のスロット103および104には、カートリッジ20およびディスクドライブ30が装着される。ディスクドライブ30のスロット302には、磁気ディスク40が装着される。カートリッジ20の内部にはゲームプログラムやデータを記憶した半導体記憶素子が設けらる。情報処理装置10は、カートリッジ20またはディスクドライブ30がスロット103または104に装着されているとき、カートリッジ20またはディスクドライブ30に記憶されているプログラムデータに基づいて所定の情報処理を行い、カートリッジ20およびディスクドライブ30の両方がスロット103および104に装着されているとき、カートリッジ20に記憶されているプログラムデータに基づいて情報処理を開始する。
請求項(抜粋):
種類の異なる少なくとも2つの記憶手段と各記憶手段を個別に装着するための少なくとも第1および第2のスロットを有する情報処理装置とを備える情報処理システムであって、前記記憶手段は、少なくとも前記第1のスロットに挿入して使用され、プログラムデータ,画像データおよび/または音声データを含むデータをディジタル的に記憶する第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段とはデータの記憶方法が異なり、前記第2のスロットに挿入して使用され、プログラムデータ,画像データおよび/または音声データを含むデータをディジタル的に記憶する第2の記憶手段とを含み、前記情報処理装置は、前記第1の記憶手段が前記第1のスロットに装着されているか否か、および前記第2の記憶手段が前記第2のスロットに装着されているか否かを検出する検出手段と、処理手段とを含み、前記処理手段は、前記検出手段によって、前記第1または第2の記憶手段が前記第1または第2のスロットに挿入されていることが検出されたとき、第1または第2のスロットに挿入されている第1または第2の記憶手段に記憶されているプログラムデータに基づいて所定の情報処理を行い、前記検出手段によって、前記第1および第2の記憶手段が前記第1および第2のスロットに挿入されていることが検出されたとき、第1の記憶手段に記憶されているプログラムデータに基づいて情報処理を開始することを特徴とする、情報処理システム。
IPC (5件):
G06F 9/445 ,  A63F 9/22 ,  G06F 9/06 410 ,  G06F 9/06 550 ,  G06F 12/14 320
FI (5件):
G06F 9/06 420 L ,  A63F 9/22 H ,  G06F 9/06 410 T ,  G06F 9/06 550 G ,  G06F 12/14 320 F
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-303488
  • プログラム起動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-104300   出願人:カシオ計算機株式会社
  • システム作動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-306428   出願人:株式会社カプコン
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