特許
J-GLOBAL ID:200903025562514927

可変コード型シリンダ錠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-337551
公開番号(公開出願番号):特開平7-197705
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 変更可能なコード数が多く、旧コードへの復帰も可能で、且つ、不正解錠され難い可変コード型シリンダ錠を提供することを目的とする。【構成】 ケース1の内周面に挿入されるプラグ6にタンブラプレート24と可変タンブラ27を挿入し、タンブラプレート24に設けた鋸歯状の係合部26を可変タンブラ27に設けた被係合部29に係脱可能に設け、可変タンブラ27に係合するレトラクタ18にケースの内周面に係脱する係合突起19を設け、プラグ6に、ケース1及びタンブラプレート24に係脱可能なサイドバー15と、リセットキー34によりケース17に係脱するレトラクタ18を挿入した。
請求項(抜粋):
筒状に形成され、内周面にサイドバー係入用凹部とレトラクタ係入用凹部が設けられるケースと、該ケースに回動可能に挿入され、前面に鍵孔とリセットキー挿入孔が設けられ、上記鍵孔と交叉するタンブラ挿入孔の一側にサイドバー収容孔が設けられ、他側にレトラクタ収容孔が設けられるプラグと、上記タンブラ挿入孔に摺動可能に挿入され、一方の側面にサイドバー係合凹部が設けられ、他方の面に鋸歯状の係合部が設けられるタンブラプレートと、上記タンブラ挿入孔に遊嵌し、一方の面に上記係合部に係脱可能な被係合部が設けられ、上記鍵孔に連通する鍵挿通溝が設けられる可変タンブラと、上記レトラクタ収容孔に挿入され、上記可変タンブラをタンブラ挿入孔に平行に摺動案内する案内部とリセットキー挿通孔が設けられ、一端が上記鍵挿通溝に挿入されるキーに係合し、他端には上記レトラクタ係入用凹部に係脱可能な係合突起が設けられるレトラクタと、上記サイドバー収容孔に挿入され、先端が上記サイドバー係入用凹部に係入する方向に付勢され、付勢反対方向に移動したときに後端が上記サイドバー係合凹部に係入するサイドバーと、上記リセットキー挿入孔及びリセットキー挿通孔に挿入され回動操作されたときに上記レトラクタの係合突起を上記レトラクタ係入用凹部に係入する方向に押動するリセットキーを備えたことを特徴とする可変コード型シリンダ錠。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭53-051100
  • 特開昭57-100269
  • 特開昭48-009898

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