特許
J-GLOBAL ID:200903025563461657

ウォ-タポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-017350
公開番号(公開出願番号):特開2000-213349
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 メカニカルシールを経て浸入した水滴が貯留する水滴溜部の加工に要する工数或いは部品点数が可及的に少ないウォータポンプを提供すること【解決手段】 軸受12を介してボディ11に支持される回転軸13と、回転軸13の一端に固設されるインペラ14と、インペラ14と軸受12との間で流体の流通を禁止するメカニカルシール15と、メカニカルシール15と軸受12の間に形成された内部空間16と連通するとともに内部空間16からボディ11の上方に向けて貫通する水蒸気排出口17と、内部空間16と連通するとともに内部空間16からボディ11の下方に向けて貫通する水滴排出口18と、ボディ11の下部にて水滴排出口18と連通する水滴溜部19と、水滴排出口18から排出された水滴を水滴溜部19内に貯留すべく水滴溜部18の側方を向く出口に取り付けられる出口部20aと、水滴溜部19からの抜けを防止すべくボディ11に取り付けられる抜け止め部20bとを一体に備える蓋体20と、により構成されるウォータポンプ10。
請求項(抜粋):
軸受を介してボディに支持される回転軸と、該回転軸の一端に固設されるインペラと、該インペラと軸受との間における流体の流通を禁止するメカニカルシールと、該メカニカルシールと軸受の間に形成された内部空間と連通するとともに該内部空間からボディの上方に向けて貫通する水蒸気排出口と、前記内部空間と連通するとともに前記内部空間からボディの下方に向けて貫通する水滴排出口と、前記ボディの下部にて前記水滴排出口と連通する水滴溜部と、前記水滴排出口から排出された水滴を水滴溜部内に貯留すべく前記水滴溜部の側方を向く出口に取り付けられる出口部と、前記水滴溜部からの抜けを防止すべく水滴溜部に取り付けられる抜け止め部とを一体に備え、ゴム状弾性を有する材質よりなる蓋体と、により構成されるウォータポンプ。

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