特許
J-GLOBAL ID:200903025563857283
インクジェットプリンタ
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
前田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-222045
公開番号(公開出願番号):特開2002-036517
出願日: 2000年07月24日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】 耐水強化剤を散布しつつ、両方向印刷(フォワード方向移動時およびリバース方向移動時のそれぞれに1パス分の印刷を行うこと)を行い、これにより、印刷時間を短縮する。【解決手段】 各色のインクのノズル群11〜14の印刷ヘッド10の往動側(印刷ヘッド10がフォワード方向に移動する側)に副走査方向の長さが2倍の耐水強化剤のノズル群15を設ける。そして、印刷ヘッド10のフォワード方向の移動時には、ノズル群11〜14の1パス分および次パス分の印刷領域にノズル群15により耐水強化剤を散布し、ノズル群11〜14によりそれぞれの色の印刷を行う。リバース方向の移動時には、ノズル群15による耐水強化剤の散布は行わずに、ノズル群11〜14により前記次パス分の印刷領域に印刷を行う。
請求項(抜粋):
主走査方向に往復動する印刷ヘッドと、前記印刷ヘッドに設けられ、1パス分の印刷を行うためのインクを散布する第1のノズル群と、前記印刷ヘッドの前記第1のノズル群の往動側に設けられ、前記1パス分および次パス分の印刷領域に耐水強化剤を散布可能な第2のノズル群とを備え、前記印刷ヘッドが往動するとき、前記第2のノズル群により1パス分および次パス分の印刷領域に耐水強化剤を散布するとともに、前記第1のノズル群により前記1パス分の印刷を行い、前記印刷ヘッドが復動するとき、前記第1のノズル群により前記次パス分の印刷を行うことを特徴とするインクジェットプリンタ。
Fターム (8件):
2C056EA01
, 2C056EA05
, 2C056EC03
, 2C056EC11
, 2C056EC34
, 2C056FA11
, 2C056HA42
, 2C056HA60
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