特許
J-GLOBAL ID:200903025564695333

作業車用変速機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-013041
公開番号(公開出願番号):特開2008-180255
出願日: 2007年01月23日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】トラクタ等の作業車では、移動のために路上を高速走行する際の運転操作性や走行安定性の向上に対する要請が高まっているが、従来の技術では、依然として煩雑な変速操作自体はなくすことができず、運転操作性等が悪い、という問題があった。【解決手段】前記エンジン2とギア式変速装置33との間にトルクコンバータ4を介設し、該トルクコンバータ4を介して前記ギア式変速装置33にエンジン動力を伝達して変速を行う高速走行モードと、前記ギア式変速装置33にエンジン動力を直接伝達して変速を行う作業走行モードとを設け、該作業走行モードと前記高速走行モードのいずれか一方の走行モードに、前記ギア式変速装置33の各速度段、例えば副変速装置9の高速段、低速段、クリープ段を設定可能な変速制御構成とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンから出力されるエンジン動力を変速して車軸に伝達する有段式変速装置を備えた作業車用変速機構において、前記エンジンと有段式変速装置との間にトルクコンバータを介設し、該トルクコンバータを介して前記有段式変速装置にエンジン動力を伝達して変速を行う高速走行モードと、前記有段式変速装置にエンジン動力を直接伝達して変速を行う作業走行モードとを設け、該作業走行モードと前記高速走行モードのいずれか一方の走行モードに、前記有段式変速装置の各速度段を設定可能な変速制御構成としたことを特徴とする作業車用変速機構。
IPC (6件):
F16H 47/06 ,  F16H 61/04 ,  B60K 17/06 ,  F16H 3/093 ,  B60K 17/28 ,  B60K 17/02
FI (6件):
F16H47/06 B ,  F16H61/04 ,  B60K17/06 D ,  F16H3/093 ,  B60K17/28 D ,  B60K17/02 D
Fターム (40件):
3D039AA04 ,  3D039AB21 ,  3D039AC36 ,  3D039AC37 ,  3D043AA01 ,  3D043AB07 ,  3D043BA06 ,  3D043BC05 ,  3D043BC13 ,  3J028EA21 ,  3J028EA22 ,  3J028EB21 ,  3J028EB22 ,  3J028EB25 ,  3J028EB35 ,  3J028EB37 ,  3J028EB54 ,  3J028EB62 ,  3J028FB05 ,  3J028FC32 ,  3J028FC42 ,  3J028FC57 ,  3J028FC65 ,  3J028GA12 ,  3J552MA04 ,  3J552MA12 ,  3J552MA13 ,  3J552MA24 ,  3J552MA30 ,  3J552NA05 ,  3J552NB01 ,  3J552PA02 ,  3J552RA02 ,  3J552RB02 ,  3J552RB06 ,  3J552RB07 ,  3J552SA07 ,  3J552SB02 ,  3J552VA07W ,  3J552VA62W
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る