特許
J-GLOBAL ID:200903025564749867

対話配線方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-157329
公開番号(公開出願番号):特開平5-006412
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【構成】テーブル初期化手順は、配線に使用するピン,線分及び障害物のデータを含む、配線時に参照するためのデータが格納されるテーブルを初期化する。テーブル作成手順は、設計データを取り込み、テーブルにデータを格納する。移動可能方向マーク位置算出手順は、ピン,線分及び障害物が関与していない空白領域情報を空白領域テーブルに格納し、この空白領域情報をもとに配線線分の移動が可能な箇所を抽出する。ディスプレイ表示手順は、ピン,線分及び障害物のデータを含む、配線時に参照するためのデータを表示する。移動可能方向マーク表示手順は線分の移動可能な位置を示すマークを表示する。対話配線手順は、ピン,線分,障害物のデータを含む、配線時に参照するためのデータの加工を行う。【効果】最適な配線経路の変更を容易に行うことができ、試行錯誤を行うことなく、短時間で配線経路の変更を行うことができる。
請求項(抜粋):
(A)配線に使用するピン,線分及び障害物のデータを含む、配線時に参照するためのデータが格納されるテーブルを初期化するテーブル初期化手順、(B)設計データを取り込み、前記テーブルにデータを格納するテーブル作成手順、(C)ピン,線分及び障害物が関与していない空白領域情報を空白領域テーブルに格納し、この空白領域情報をもとに配線線分の移動が可能な箇所を抽出する移動可能方向マーク位置算出手順、(D)ピン,線分及び障害物のデータを含む、配線時に参照するためのデータを表示するディスプレイ表示手順、(E)前記線分の移動可能な位置を示すマークを表示する移動可能方向マーク表示手順、(F)ピン,線分,障害物のデータを含む、配線時に参照するためのデータの加工を行う対話配線手順、を備えたことを特徴とする対話配線方式。
IPC (2件):
G06F 15/60 370 ,  H01L 21/82

前のページに戻る