特許
J-GLOBAL ID:200903025565902600

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅沼 徹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-319209
公開番号(公開出願番号):特開平7-043042
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 冷・暖房同時運転中に暖房運転中の室内ユニットを停止したとき、冷房運転中の室内ユニットの冷房能力が低下するのを防止する。【構成】 室内側熱交換器7A、7B、7Cと吸入管11とを繋ぐ分岐吸入管11A 、11B、11C に介装された室内側切換8A、8B、8C、に対して並列に接続されたバイパス管20A 、20B 、20C に第1の電磁弁21A 、21B 、21C とキャピラリチューブ22A、22B 、22C を設け、室内側絞り機構6A、6B、6Cの液側に第2の電磁弁23A 、23B 、23C を設ける。そして、冷・暖房同時運転時の暖房停止モードで第1の電磁弁21A 、21B 、21C を開くと同時に第2の電磁弁23A 、23B 、23C を閉とする。
請求項(抜粋):
圧縮機と、この圧縮機の吐出側に接続された吐出管と、上記圧縮機の吸込側に接続された吸入管と、室外側熱交換器と、上記室外側熱交換器のガス側を上記吐出管又は上記吸入管に選択的に連通させる室外側切換弁と、上記室外側熱交換器の液側に配設された室外側絞り機構と、複数の室内側熱交換器と、上記複数の室内側熱交換器のガス側をそれぞれ上記吐出管又は上記吸入管に選択的に連通させる室内側切換弁と、上記複数の室内側熱交換器の液側にそれぞれ配設された室内側絞り機構と、上記室外側絞り機構の液側と上記複数の室内側絞り機構の液側とを接続する液冷媒配管とを備え、冷房運転、暖房運転、冷・暖房同時運転しうる空気調和機において、上記室内側熱交換器と上記吸入管とを繋ぐ分岐吸入管に介装された室内側切換弁に対して並列に接続されたバイパス管に第1の電磁弁とキャピラリチューブを設けるとともに上記室内側絞り機構の液側に第2の電磁弁を設け、かつ、冷・暖房同時運転時の暖房停止モードで上記第1の電磁弁を開、上記第2の電磁弁を閉とする制御手段を設けたことを特徴とする空気調和機。
IPC (4件):
F25B 29/00 361 ,  F24F 11/02 102 ,  F25B 13/00 ,  F25B 13/00 104

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