特許
J-GLOBAL ID：200903025566064330

金属細線とそれを用いたバーナ用マットおよび金属細線の製造方法

発明者：
勝矢 晃弘

勝矢 晃弘 について


出願人/特許権者：
日本発条株式会社

日本発条株式会社 について


代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-211200
公開番号（公開出願番号）：特開2001-040459
出願日： 1999年07月26日
公開日（公表日）： 2001年02月13日
要約：
【要約】【課題】 耐高温酸化性に優れた金属細線と、この金属細線を用いた表面燃焼バーナ用マットを提供する。【解決手段】 チャンバ11の内部の無酸化雰囲気中において原料金属20の上端部を溶融させて溶融金属20aを形成させる高周波誘導コイル22と、所定の方向に回転駆動される円板24と、原料金属20を円板24の周縁25に向けて供給する材料供給機構13を具備している。原料金属20は、Alの含有量が7重量%から17重量%の範囲にあり、残部が実質的にFeからなる。原料金属20に、含有量の和が0.05〜0.5重量%の希土類金属およびTi,Zr,Hfから選択された少なくとも1種類の元素が添加される。鋭利なエッジをなす円板24の周縁25を溶融金属20aに接触させ、円板24の接線方向に飛ばすことにより、線径φ100μm以下のFe-Al系合金からなる金属細線2を形成する。
請求項（抜粋）：
線径φ100μm以下の金属細線であって組成元素にFeおよびAlを含み、Alの含有量が7重量%から17重量%の範囲にあり、残部が実質的にFeからなることを特徴とする金属細線。
IPC (6件)：
C22C 38/06 ,  B21F 45/00 ,  C22C 38/00 302 ,  C22C 38/00 ,  C22C 38/14 ,  F23D 14/16
FI (6件)：
C22C 38/06 ,  B21F 45/00 C ,  C22C 38/00 302 T ,  C22C 38/00 302 Z ,  C22C 38/14 ,  F23D 14/16 A
Fターム (9件)：
3K017BC03 ,  3K017BC08 ,  3K017BD01 ,  3K017BD02 ,  3K017BD03 ,  3K017BG01 ,  4E070AB03 ,  4E070AB04 ,  4E070FA02
引用特許：
審査官引用 (1件)

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