特許
J-GLOBAL ID:200903025568521399

X線装置の焦点-検出器システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-020094
公開番号(公開出願番号):特開2007-203063
出願日: 2007年01月30日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】必要な測定の回数を減らし、もしくは各ビームで単に1回の測定を実行しなければならないだけであることさえ可能とする。【解決手段】投影または断層撮影による位相コントラスト画像を作成するためのX線装置の焦点-検出器システムにおいて、焦点とビーム路中に配置されかつビームごとにコヒーレントX線ビームの場を作成する焦点側線源格子とを備えたX線ビーム源と、線源格子に対して平行に配置された格子線を備え干渉パターンを作成する位相格子と、位相格子の後方でX線強度を測定するための平面状に配置された多数の検出素子を備えた検出器とを有する格子-検出器装置とからを少なくとも構成され、検出素子が、位相格子の格子線に対して平行に向いた多数の縦長の検出条帯から形成される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
投影または断層撮影による位相コントラスト画像を作成するためのX線装置の焦点-検出器システム(2,3)において、 焦点(F1)とビーム路中に配置されかつビームごとにコヒーレントX線ビーム(Si)の場を作成する焦点側線源格子(G0)とを備えたX線ビーム源と、 線源格子(G0)に対して平行に配置された格子線を備え干渉パターンを作成する位相格子(G1)と、位相格子(G1)の後方でX線強度を測定するための平面状に配置された多数の検出素子(Ei)を備えた検出器(D1)とを有する格子-検出器装置と を備え、 検出素子(Ei)が、位相格子(G1)の格子線に対して平行に向いた多数の縦長の検出条帯(DSx)から形成される ことを特徴とするX線装置の焦点-検出器システム。
IPC (2件):
A61B 6/03 ,  A61B 6/00
FI (3件):
A61B6/03 310Z ,  A61B6/00 330Z ,  A61B6/03 320W
Fターム (17件):
2G088EE29 ,  2G088FF02 ,  2G088FF18 ,  2G088JJ08 ,  2G088JJ09 ,  2G088JJ12 ,  2G088JJ33 ,  4C093AA14 ,  4C093AA22 ,  4C093BA20 ,  4C093CA04 ,  4C093CA21 ,  4C093DA06 ,  4C093EA20 ,  4C093EB16 ,  4C093EB20 ,  4C093EB24

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