特許
J-GLOBAL ID:200903025570564712

燃料電池セル管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-133258
公開番号(公開出願番号):特開2002-329505
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】燃料電池用のセルチューブの製造時に、燃料極などの還元と燃料電池の動作検査を同時に行ない、製造工程を削減するとともに、燃料電池システムに設置前に燃料電池の動作確認を終わらせる。【解決手段】原料と有機系溶剤とを有するスラリから基体管1を形成するステップ(1)と、基体管1に、燃料極、リード膜、電解質及びインタコネクタを形成するステップ(2)と、基体管1の一端部を閉塞するステップ(3)と、前記閉塞された基体管1を焼成するステップ(4)と、前記焼成された基体管1に、空気極とを形成するステップと、基体管1の内側に還元ガスを流して前記燃料極及び前記リード膜を還元しながら、前記空気極を焼成するステップと、基体管1上の燃料電池セルの端子電圧を測定するステップとを具備する燃料電池セル管の製造方法を実施する。
請求項(抜粋):
原料と有機系溶剤とを有するスラリから基体管を形成するステップと、前記基体管に、燃料極、リード膜、電解質及びインタコネクタの各素子を形成するステップと、前記各素子が形成された前記基体管の一端部を閉塞するステップと、前記閉塞された前記基体管を焼成するステップと、前記焼成された前記基体管に、空気極とを形成するステップと、前記空気極が形成された前記基体管の内側に還元ガスを流して前記燃料極及び前記リード膜を還元しながら、前記空気極を焼成するステップと、を具備する、燃料電池セル管の製造方法。
IPC (3件):
H01M 8/02 ,  H01M 4/88 ,  H01M 8/12
FI (3件):
H01M 8/02 E ,  H01M 4/88 T ,  H01M 8/12
Fターム (14件):
5H018AA06 ,  5H018AS01 ,  5H018BB01 ,  5H018BB08 ,  5H018BB17 ,  5H018CC03 ,  5H018EE11 ,  5H018EE12 ,  5H026AA06 ,  5H026BB01 ,  5H026BB10 ,  5H026CV02 ,  5H026CX06 ,  5H026EE17

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