特許
J-GLOBAL ID:200903025571779763

浮遊ろ材を用いた生物的水処理装置及びその逆洗方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-232295
公開番号(公開出願番号):特開平8-071578
出願日: 1994年09月01日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 ろ層深さを大きくしてもろ層全域に渡って均一に逆洗することができる浮遊ろ材を用いた生物的水処理装置及びその逆洗方法を提供する。【構成】 処理槽内を上下に仕切るろ材流失抑止帯の下側に、微生物の担持体としての浮遊ろ材を充填した浮遊ろ層を形成してなる生物的水処理装置において、浮遊ろ層は処理槽内に上下方向に複数段設けられるものであり、該複数の浮遊ろ層の下側に曝気用散気手段が設けられ、複数の浮遊ろ層の各々の上下のいずれか一方の側に、該浮遊ろ層内の余剰汚泥を分離するべく気体及び/又は水を噴出する流体放出手段が設けられ、複数の浮遊ろ層の各々の上下のいずれか他方の側に、分離された汚泥を含む汚水を吸い込んで装置外に排出する汚水排出手段が設けられるものとする。
請求項(抜粋):
処理槽内を上下に仕切るろ材流失抑止帯の下側に、微生物の担持体としての浮遊ろ材を充填した浮遊ろ層を形成してなる生物的水処理装置であって、前記浮遊ろ層は前記処理槽内に上下方向に複数段設けられるものであり、該複数の浮遊ろ層の下側に曝気用散気手段が設けられ、前記複数の浮遊ろ層の各々の上下のいずれか一方の側に、該浮遊ろ層内の余剰汚泥を分離するべく気体及び/又は水を噴出する流体放出手段が設けられ、前記複数の浮遊ろ層の各々の上下のいずれか他方の側に、前記分離された汚泥を含む汚水を吸い込んで装置外に排出する汚水排出手段が設けられることを特徴とする浮遊ろ材を用いた生物的水処理装置。
IPC (3件):
C02F 3/06 ZAB ,  B01D 24/00 ,  C02F 3/10 ZAB
FI (3件):
B01D 29/08 520 B ,  B01D 29/08 530 C ,  B01D 29/08 540 A

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