特許
J-GLOBAL ID:200903025572296600

X線透視撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-201256
公開番号(公開出願番号):特開平6-209925
出願日: 1992年07月28日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】絞りあるいはマスクの操作性を向上させるとともに、X線フィルムを有効に利用することができるX線透視撮影装置を提供する。【構成】本発明のX線透視撮影装置は、X線TV手段23に表示されたX線透視像のうち、所望の領域を入力可能な入力部31と、入力された所望の領域だけがX線感光手段3に形成されるように、X線遮断手段24を駆動制御するとともに、所望の領域がX線感光手段3上の所定の位置に形成されるように、X線感光手段3を駆動制御する演算部32とを有する制御手段15を備えたものである。演算部32は、X線遮断手段24の配置面での所望の領域の投影サイズを算定し、X線遮断手段24の開口サイズが投影サイズにほぼ一致するように、X線遮断手段24を駆動可能に構成してある。
請求項(抜粋):
X線曝射手段でX線を被検体に曝射し、曝射したX線のうち、被検体を透過したX線でX線感光手段を感光することにより、前記被検体のX線透視像を前記X線感光手段に形成可能に構成する一方、X線TV手段でX線透視像をみながらX線遮断手段を予め調整することにより、前記X線感光手段をX線で感光する前に、X線曝射条件を設定可能に構成したX線透視撮影装置において、前記X線TV手段に表示されたX線透視像のうち、所望の領域を入力可能な入力部と、入力された所望の領域だけが前記X線感光手段に形成されるように、前記X線遮断手段を駆動制御するとともに、前記所望の領域が前記X線感光手段上の所定の位置に形成されるように、前記X線感光手段を駆動制御する演算部とを有する制御手段を備えたことを特徴とするX線透視撮影装置。
IPC (3件):
A61B 6/00 320 ,  A61B 6/06 300 ,  G03B 42/02

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