特許
J-GLOBAL ID:200903025572397511

歯間清掃器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-003071
公開番号(公開出願番号):特開平6-315492
出願日: 1993年01月12日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 狭い歯間隙に容易に入り込み、より一層効果的に隣接面部分を清掃し得る歯科用器具およびこれを製造する新規な方法を提供する。【構成】 歯間の隣接面部分を清掃するための歯間清掃器具は、3本の加工糸からなる。第1の加工糸は第1の芯に支持され、第2の加工糸は第2の芯に支持されている。第3の加工糸はボビンに巻かれ、第1および第2の加工糸周囲および加工糸間に8の字を描いて編まれる。この時、第1および第2の加工糸も同時にボビンが移動する面に対して垂直な方向へ前進する。このようにして得られる加工糸編構造は480〜1240デニールとなり、素糸の塗布性および分離性は従来のものより良い。
請求項(抜粋):
狭い歯間隙の隣接面部分を清掃するための歯間清掃器具であって、予め定められた長さの第1の加工糸と;前記第1の加工糸と同一の長さで、該第1の加工糸に平行に延在する第2の加工糸と;前記第1および第2の加工糸の周囲および該第1および第2の加工糸間に8の字を描いて編まれた第3の加工糸であって、3本の加工糸を480から1240デニールの一体構造として形成するために前記第1および第2の加工糸の長さ全体に渡って編まれた第3の加工糸と;を有することを特徴とする歯間清掃器具。

前のページに戻る