特許
J-GLOBAL ID:200903025572428611

釣り用リールのハンドル把手及びハンドル組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-316499
公開番号(公開出願番号):特開平11-220985
出願日: 1998年11月06日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 力を入れて長時間にわたり高速で巻き上げ動作を繰り返しても手を疲れにくくする。【解決手段】 両軸受リールのハンドル組立体2は、ハンドル軸30の先端に装着される組立体であって、クランクアーム2aと、ハンドル把手2bと、回転支持部2dとを備えている。ハンドル把手は、クランクアームの先端にハンドル軸に平行な第1軸X回りに回転自在に装着され、クランクアームの先端から第1軸に沿って延びる連結部27と、連結部の先端からクランクアームと平行な第2軸Yに沿って両方向に延び第2軸に交差する断面が略円形のつまみ部28とを有している。つまみ部の略円形断面は中心部から第2軸両端にいくに従い第2軸からの半径が小さくなり、クランクアームから離れる方向の半径Aがクランクアームに近づく方向の半径Bより大きく、かつ第1軸及び第2軸と交差する第3軸Z方向の半径Cが半径Bより大きい。
請求項(抜粋):
釣り用リールのクランクアームの先端に装着される釣り用リールのハンドル把手であって、前記クランクアームの先端に前記ハンドル軸に平行な第1軸回りに回転自在に装着され、前記クランクアームの先端から前記第1軸に沿って延びる連結部と、前記連結部の先端から前記第1軸と交差する第2軸に沿って両方向に延び前記第2軸に交差する断面が略円形のつまみ部とを備え、前記つまみ部の略円形断面は中心部から前記第2軸両端にいくに従い前記第2軸からの半径が小さくなり、前記クランクアームから離れる方向の半径Aが前記クランクアームに近づく方向の半径Bより大きく、かつ前記第1軸及び第2軸と交差する第3軸方向の半径Cが前記半径Bより大きい、ハンドル把手。

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