特許

J-GLOBAL ID：200903025572988714

直進フィーダ

発明者： 鯉登 行雄 ,  山本 博文
出願人/特許権者： エヌティエヌ株式会社
代理人 (1件)： 鎌田 文二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-302232
公開番号（公開出願番号）：特開平8-157030
出願日： 1994年12月06日
公開日（公表日）： 1996年06月18日
要約：

【要約】【目的】 部品点数の少ない簡単な構成によって高さ、前後および左右方向の調整ができるようにした直線フィーダを提供する。【構成】 長さ方向に振動されるシュート6を上部に有するフィーダ本体とベース板10とを防振板ばね20で連結する。ベース板10の両端部に形成したねじ孔に筒状の高さ調整ねじ12をねじ係合する。高さ調整ねじ12の内周とその内側に挿通され、架台にねじ込まれる据付ボルト15の外周間に隙間を形成する。高さ調整ねじ12の回動によりベース板10およびフィーダ本体を上下動させてシュート6の高さを調整する。また、据付ボルト15を弛め、高さ調整ねじ12の内周が据付ボルト15の外周に当接する範囲内でベース10を水平移動させてシュート6を長さ方向とこれに直交する方向に位置調整する。

請求項（抜粋）：

下部振動体と直線状のシュートを支持する上部振動体とを両振動体の両端部間に配置された傾斜状の板ばねで連結し、上部振動体をシュートの長さ方向に振動させるようにしたフィーダ本体と、弾性部材を介して上記フィーダ本体を弾性支持するベース板とから成り、上記ベース板の両端部に取付孔を設け、各取付孔に挿入した据付ボルトの締付けによって架台上にベース板を固定する直進フィーダにおいて、前記ベース板に形成された取付孔をねじ孔とし、そのねじ孔に筒状の高さ調整ねじをねじ係合したことを特徴とする直進フィーダ。

IPC (4件)：

B65G 27/08 ,  B65G 11/00 ,  B65G 27/04 ,  B65G 27/24

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 高周波直進フィーダ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-264611   出願人：エヌティエヌ株式会社
• 特開平4-216915
  
• 特開平1-303217