特許
J-GLOBAL ID:200903025575330850

インサート成形法、コネクタ及びその製造方法、並びに成形型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-285515
公開番号(公開出願番号):特開2003-089132
出願日: 2001年09月19日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】【課題】 インサート成形法において、高い寸法精度や優れた外観が要求される製品を、成形型の作製コストを上昇させることなく製造できるようにする。【解決手段】 成形主体10に組み込まれる組込部分と組込部分から延長される延長部分とを有するインサート部材12を用意する。インサート部材12の延長部分に対し、組込部分に隣接する領域を密接被覆する被覆部材20を脱離可能に取り付けてインサート組立体22を作製する。他方、成形主体10の外形に対応する成形面36を有する型38を用意する。インサート組立体22を、被覆部材20の表面と型38の成形面36とが協働して成形主体10の型キャビティ46を形成し、かつインサート部材12の組込部分が型キャビティ46内に位置決めされるように、型38に配置する。そこで型キャビティ46に材料を供給して、インサート部材12の組込部分を一体的に組み込んだ成形主体10を成形する。
請求項(抜粋):
成形主体にインサート部材を一体的に組み込むためのインサート成形法であって、成形主体の外形に対応する形状の成形面を有する型を用意し、成形主体に組み込まれる組込部分と、該組込部分から延長される延長部分とを有するインサート部材を用意し、前記インサート部材の前記延長部分に対し、前記組込部分に隣接する隣接領域を密接被覆する被覆部材を脱離可能に取り付けて、インサート組立体を作製し、前記インサート組立体を、前記被覆部材の表面と前記型の前記成形面とが協働して成形主体の型キャビティを形成するとともに、前記インサート部材の前記組込部分が該型キャビティ内に位置決めされるように、前記型に配置し、前記型キャビティに材料を供給して、前記インサート部材の前記組込部分を一体的に組み込んだ成形主体を該材料から成形し、前記インサート組立体及び前記成形主体を前記型から取り出し、前記インサート部材の前記延長部分から前記被覆部材を脱離すること、を特徴とするインサート成形法。
IPC (5件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/27 ,  B29C 45/40 ,  H01R 43/18 ,  B29L 31:36
FI (5件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/27 ,  B29C 45/40 ,  H01R 43/18 ,  B29L 31:36
Fターム (22件):
4F202AH34 ,  4F202AJ03 ,  4F202AJ05 ,  4F202AJ09 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB12 ,  4F202CK02 ,  4F202CK06 ,  4F202CM02 ,  4F202CQ05 ,  4F206AH34 ,  4F206AJ03 ,  4F206AJ05 ,  4F206AJ09 ,  4F206JA01 ,  4F206JB12 ,  4F206JF06 ,  4F206JN41 ,  4F206JQ07 ,  4F206JQ81 ,  4F206JW21

前のページに戻る