特許
J-GLOBAL ID:200903025575663891

通信ネットワ-クの受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188542
公開番号(公開出願番号):特開2000-134170
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 受信機(EMP)が、個々のモジュール(1’、2’、3’、4’、5’、6’、7’、8’)の消費電力を必要に応じて低減するかまたは特定の値に設定することができる制御ユニット(CTRL)を含むこと。【解決手段】 節電モードでは、一定の時間間隔中に受信されたデータストリームを監視するために、特定の識別子を検出するために必要な受信機(EMP)のいくつかのモジュール(1’、2’、3’、4’、5’、6’、7’、8’)だけに前記時間間隔の間だけ電力が供給される。受信機(EMP)は、特定の識別子を特定のセグメント内で検出すると、通常動作に切り替わり、残りのモジュールにも電力を供給し、受信機固有のデータを受信する。特定の時間間隔以外の時間間隔では、例えば、節電モードではすべてのモジュール(1’、2’、3’、4’、5’、6’、7’、8’)に動作電圧が供給されない。
請求項(抜粋):
データストリームを送信機(SEN)から多数の受信機(EMP)へ送信する働きをする通信ネットワーク(NET)の受信機(EMP)であって、前記データストリームが受信機固有のデータを含み、前記受信機(EMP)が、受信されたデータストリームから前記受信機(EMP)に向けられたデータを再生するための少なくとも1つのモジュール(1’、2’、3’、4’、5’、6’、7’、8’)と、前記少なくとも1つのモジュール(1’、2’、3’、4’、5’、6’、7’、8’)の消費電力を制御するための制御ユニット(CTRL)とを含むことと、前記制御ユニット(CTRL)が節電モードで前記少なくとも1つのモジュール(1’、2’、3’、4’、5’、6’、7’、8’)の消費電力を低減することができ、かつ特定の時間間隔中に受信されたデータストリームの特定のセグメントを監視するために前記特定の時間間隔中だけ前記少なくとも1つのモジュール(1’、2’、3’、4’、5’、6’、7’、8’)の消費電力を特定の値に調整することができることと、前記制御ユニット(CTRL)が特定の識別子を検出するとすべてのモジュール(1’、2’、3’、4’、5’、6’、7’、8’)の消費電力を特定の値に調整することができることを特徴とする受信機(EMP)。
IPC (3件):
H04J 3/00 ,  H04B 1/16 ,  H04N 7/10
FI (4件):
H04J 3/00 M ,  H04J 3/00 Z ,  H04B 1/16 M ,  H04N 7/10

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